バスクへの旅 スペイン

photo&text / takashi watanabe

「バスク」

最近よく耳にする言葉ではないでしょうか?

近年日本では「バスクチーズケーキ」が一躍流行しましたね。

その「発祥の地」でもあります。

今回はそんなバスクのスペイン側「サラウツ」の実際の写真と共にバスク地方を解説していきたいと思います。

美しい海岸線とそれに寄り添って生活しているライフスタイルが垣間見れました。

サラウツでの朝。多くのサーファーで賑わっていました。

バスクって

バスクとはスペインとフランスの国境にまたがるピレネー山脈の西側にあたる地方を指します。

スペインとフランスにまたがり、スペイン側にはバスク州の3県とナバーラ州の計4領域があり、フランス側にはフランス領バスクの3領域があります。

世界中の「バル人気」発祥の地でもあります。

スペイン・バスク

独自の文化・言語が根付き「情熱的なスペイン」とはイメージが少し違う洗練された雰囲気が漂います。

Zarautz(サラウツ)はこちらのスペイン・バスク側に位置します。

サーフィン

バスクは世界的にも有名なサーフポイントが点在しています。

フランス側ではビアリッツ。

スペイン側ではサンセバスチャン、サラウツ。

それぞれ国際大会も開催されるほどの有名なポイントです。

サラウツ。この角度からは、日本の由比ヶ浜に似ているようにも。

サラウツ

美しい海岸線。約3kmにもおよぶビーチ。

自然豊かな緑地に四方を緑で囲まれた広々したビーチです。

その砂浜の長さは約3kmみたいです。

カフェやレストランが隣接しているだけでなく、スケートパーク、ゴルフ場、キャンプ場とありとあらゆる施設がそろっていました。

とにかくスゴイの一言です。

サーフィンも国際大会が頻繁に開催されていて知名度が高いポイントです。

私は、2018年に開催された「VANS DUCT TAPE INVITATIONAL ZARAUTZ」が脳裏に焼き付いています。

SNAP PHOTOS

実際のサラウツで撮った写真になります。

是非、拝見してみて下さいね。

プロサーファー小林直海氏。サラウツの街並みにも直ぐに溶け込んでいました。
ビーチサイドにはスケボーのランプが。子供達が遊んでいました。
魅力的な日常のワンシーン。
この道を進んでいくと山の上に。絶景でした。
ビーチ沿いをスケートする子供達。
VANSヨーロッパのミケル氏。色々な情報を提供してくれたナイスガイです。
泊まったホテルの向かいのバル。ここでワインをよく頂きました。
朝の海へ向かう小林直海氏と加藤直樹氏。
ビーチで犬の散歩してる人が本当に多かったです。

まとめ

夜道は更に綺麗に見てしまいます。

サラウツはオープンなビーチでとてもいい雰囲気でした。

ビーチで過ごす人が多く、人間観察しているだけでも楽しいです。

風景はフランスとはまた異なり、

「渋み」を感じたサラウツ。

ワインやピンチョス。バルもサーフィンも楽しめる最高の場所でした。

のんびりトリップを楽しみたい方には最適かも。

オススメのサーフトリップ先です。

DAYLIGHT PHOTOWORKS

takashi watanabe

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